歯科衛生士の転職の応募は何件（何院）まで大丈夫？10院でも20院でも気になるのは全部応募したほうがいい理由。

気になる院は手当たり次第に申し込んだほうがいい。

歯科衛生士の紹介サイトは、ジョブメドレーとかファーストナビとかグッピーとかいろいろありますね。結論から言うと、全部のサイトをみて気になる院は手当たり次第に申し込むのがベストだと思います。

全部のサイトをみるべき理由

採用をかけている歯科医院からすると、登録するのにお金がかかったり、登録作業そのものがちょっと面倒だったりして、全部の情報サイトに掲載しているところのほうが少ないのです。

ジョブメドレーにのせてるよ、ファーストナビにのせてるよ、という院は多いのですが、ジョブメドレーもファーストナビもグッピーも全部やってる院は少ないので、逆にいうと歯科衛生士のみなさんは全部のサイトから探すべきです。

手当たり次第に応募すべき理由

気になる院を手当たり次第に応募すべきなのは、情報サイトに書いてある情報なんてほとんどあてにならないからです。

情報サイトでははっきりいって、いい歯科医院とブラック系の歯科医院の見分けはつかないので、勤務地や条件などで絞り込んだ後は、手当たり次第に応募すべきです。

衛生士のミカタ

都合の悪いことは書いてるわけないじゃん。

いい歯科医院とブラック系歯科医院を見分ける方法

手当たり次第に応募したあとから、本当の見分け方がはじまります。

返信されてきた文章の内容・雰囲気

まずは返信されてきた文章の内容や雰囲気でだいぶ分かります。文章の上手さではなく、本当に心がこもっているかどうかで受ける印象があります。その直感はだいたい当たるので、直感を信じて断るところはそのまま断りましょう。

衛生士のミカタ

約束前の面接を断るのは全然失礼ではないのでご安心を。

院の扉を開けた瞬間の印象

面接で緊張しているかもしれませんが、がんばって感じてほしいのが院の扉を開けた瞬間の印象です。この第一印象って結構大事です。

扉のガラスが汚いとか、人がいなくてシーンとしているとか、なんか冷たい空気があるとか、そういうところはやめておいたほうがいいでしょう。もう面接にきてしまっているので帰るわけにはいきませんけどね。

面接にどれくらい時間をとってもらえるか

これから一緒に仕事をしていくメンバーの面接でしっかり時間を取れない院はやめておいたほうがいいですね。

忙しいのは大事なのですが、こういう院は今後相談したいことがあっても「忙しいからあとで」と言われ続けます。典型的な「おれがルール」院長の可能性大です。

衛生士のミカタ

患者さんはいいスタッフに恵まれたら自然に増えるからね。スタッフ面接は一番大事な仕事ということをわかってない院長はやめておきましょう。

（面接のあと）断るときははっきりと。

こうやって「行ってみないとわからないこと」が結構あるので、これ申し込みすぎじゃない？というくらいに応募して大丈夫なんです。

でも面接のあとに断るときは「はっきりと」断りましょうね。そのときは「今回は辞退させていただきたいと思います。」と伝えれば大丈夫。「お時間をとっていただいてありがとうございました。」まで言えたら最高なんだけど、まぁいえなくても大丈夫でしょう。

さぁ未来を探してみよう

いよいよあなたが自分の未来を探すときです。自分らしく働けて「歯科衛生士になってよかった」って思える院がきっとあります。

衛生士のミカタ

手当たり次第に応募してみてください。今の職場でうつ病とかなったらもったいないよ。